指導者講習会 実施報告

WSSA JAPAN ACTIVITY REPORT

スポーツスタッキング
指導者講習会 実施報告

開催概要

会場 千葉県南柏「すこやかkids」様
参加者 6名
講師 一般社団法人WSSA-JAPAN 代表理事 澤田康徳

講習会の目的

スポーツスタッキングの基本技術を身につけるだけでなく、カップを使ったさまざまな遊びを体験し、 子どもたちの活動や日常の保育・支援に取り入れていただくことを目的に実施しました。

実施内容

1 カップを使った導入あそび

最初は、スポーツスタッキングを初めて体験する方でも楽しめる遊びからスタートしました。

  • カップけん玉
  • ペアでのカップ入れ競争
  • 参加者全員での目標達成チャレンジ
  • カップを使った文字づくり
  • 「すこやかkids」の作品制作と記念撮影

個人で楽しむだけでなく、ペアやグループで相談・協力することで、自然とコミュニケーションが生まれました。

2 身体を動かすカップあそび

自分のチームカラーのカップを一番上にする「3色スタッキング対決」を行いました。

歩いて移動するだけでなく、子どもの年齢や発達に合わせて、

  • お尻をついて移動する
  • クマ歩きで移動する
  • 友達と手をつないで移動する

など、運動あそびと組み合わせられることを紹介しました。

3 創造力・協力する力を育てる活動

カップを使った「乾杯あそび」や「千葉ポートタワーづくり」に挑戦しました。

高さや形、色の組み合わせを考えながら、2人で協力して作品を完成させました。 参加者の皆さんが集中し、試行錯誤しながら取り組む姿が見られました。

4 スポーツスタッキング基本種目

スポーツスタッキングの基本となる種目を練習しました。

  • 3-3-3スタック
  • 3-6-3スタック

カップの持ち方や置き方、左右の手の使い方などを確認しました。

練習のポイント

  • カップは上からではなく横から持つ
  • カップ同士の間隔を少し空ける
  • 積むときは丁寧に行う
  • 片付けるときは素早く行う
  • 一定のリズムを大切にする

5 タイムチャレンジ

公式マットとタイマーを使用し、3-3-3スタックの記録測定を行いました。

10秒、8秒、7秒、5秒、4秒と段階的な目標を設定し、自分の記録更新に挑戦しました。 練習を重ねるごとに動きがスムーズになり、多くの参加者が4秒台から5秒台の記録を出しました。

6 全員協力リレー

最後は、6名全員による3-3-3スタックリレーを行いました。

最初は35秒を目標にスタートし、その後30秒以内の達成に挑戦しました。 失敗しても誰かを責めることなく、順番や待ち方を工夫しながら何度も挑戦しました。

最終記録

30秒240

全員で力を合わせ、目標を達成することができました。

講習会を通して

スポーツスタッキングは、速さや記録を競うだけの活動ではありません。

集中力
手と目の協調性
巧緻性
リズム感
創造力
コミュニケーション力
協力して目標を達成する力
失敗しても再び挑戦する力

タイムを他の人と比較することが苦手な子には、自分自身の記録更新を目標にすることができます。 また、個人活動だけでなく、ペアやチームで協力する活動に変えることで、幅広い子どもたちが参加できます。

今回の講習会で体験した遊びや基本種目を、すこやかkids様の日々の活動の中で活用していただき、 子どもたちが楽しみながら新しいことに挑戦するきっかけになれば幸いです。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

一般社団法人 WSSA JAPAN

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