ジャンボカップを活用したスポーツスタッキング講座を実施しました

幼児教育講座でスポーツスタッキングを紹介しました

2026年7月28日、公益財団法人 幼少年教育研究所が主催する 「第119回 新幼児教育講座」において、スポーツスタッキングを取り入れた講義・実技を実施しました。

今回は、保育者・幼児教育関係者の皆さまに向けて、競技としてのスポーツスタッキングだけでなく、 カップを使って楽しみながら身体を動かせる、保育現場でも活用しやすい運動あそびを紹介しました。

講座内容

  • リズム運動 森川 なりか
  • 運動あそび 直江 一彌
  • スポーツスタッキング 中岡 真也
  • 理論編 中村 奈緒

スポーツスタッキングを活用した運動あそび

スポーツスタッキングの時間では、大きなジャンボカップを使用し、 チームで協力しながら楽しめる2種類の活動を体験していただきました。 カップを積む技術だけではなく、素早く動くこと、合図で止まること、 順番やルールを守ること、仲間と協力することなど、さまざまな要素を取り入れています。

① ジャンボカップを使った「3色スタッキング」

各チームから2名ずつ選出し、3チームで対戦しました。 制限時間は1試合30秒で、合計3試合を行いました。

活動の流れ

  1. 合図に合わせてジャンボカップを積み上げる
  2. 制限時間内にできるだけ多く取り組む
  3. 終了の合図で両手を挙げて「バンザイ」をする
  4. 自分のチームへ戻る

終了の合図で両手を挙げる動きを取り入れることで、 子どもたちが楽しみながら「合図を聞いて動きを止める」練習にもつながります。 実施する際の声かけや、子どもが安全に止まるためのポイントもお伝えしました。

② チームで協力する「宝積み」

各チームから8名ずつ選出し、3チームで競技を行いました。 中央に置かれたカップを「宝」に見立て、チームで協力してタワーを完成させます。

活動の流れ

  1. 中央に置かれたカップを1人1個持ち出す
  2. 自分のチーム付近にカップを運び、タワーを作る
  3. 8個のタワーが完成したら、担当スタッフが成功を判定する
  4. 成功後は、1人1個ずつカップを持って中央へ戻す
  5. すべてのカップを元の位置へ戻すまでの速さを競う

競技は2試合行いました。 速さだけでなく、順番を守ることや、仲間の動きを見ながら行動すること、 チームで一つの目標を達成することが大切な活動です。

スポーツスタッキングを保育現場へ

スポーツスタッキングは、速さを競うだけの競技ではありません。 カップの大きさや活動方法を工夫することで、幼児期の子どもたちも楽しめる運動あそびとして活用できます。

  • 目と手の連動
  • 集中力や判断力
  • 合図を聞いて動く力・止まる力
  • ルールや順番を守る力
  • 仲間と協力する力
  • 成功や達成を喜ぶ経験

ご参加ありがとうございました

今回の講座を通して、多くの皆さまにスポーツスタッキングとジャンボカップを使った活動を体験していただきました。

WSSA JAPANでは、競技の普及だけでなく、幼稚園・保育園・学校・福祉施設など、 幅広い現場で活用できるスポーツスタッキングの楽しみ方を提案しています。 今後も、カップを通して身体を動かす楽しさや、挑戦する喜びを伝えてまいります。